Ruby & Rails Biz Con2013

RubyやRuby on Railsという技術についてはIT業界において認知されるようになり、ビジネスを展開している企業も多くなりました。今イベントでは、この市場をさらに 大きくするために業界をリードする見識者に講演頂きます。稼げるビジネスをどう立ち上げるか?さらに売り上げを伸ばすためにはどうするか?など、ビジネス を構成するノウハウである「ビジネスノウハウ」、「技術展望」、「人材育成のノウハウ」を知ることができるイベントを開催します。

Ruby/Railsのビジネスを拡大させることをミッションに持つ方、それらのノウハウに興味がある方は是非この機会にご参加ください。

それでは皆様のご来場を心からお待ちしております。

開催概要


開催日:9 月6日(金)
第一部 13:10~17:30(開場:12:45)
第二部 18:30~20:30(開場:18:15)
対象:
企業内のRubyやRails担当者及び開発部門管理職
RubyやRailsベースでのサイトを構築するユーザ企業
※特にこれからRubyやRailsの活用を始める企業、ビジネスを強化したい企業の方に
お勧めです。
参加者のベネフィット
RubyとRailsのビジネスの立ち上げ方を知ることができる
同、体制の作り方を知ることができる
上記2点を実現するためのコネクションを作ることができる
参加料金:第一部無料 第二部(懇親会)3千円/人(領収書を会場でお渡しできます)
会場:株式会社日立ソリューションズセミナールーム
     (JR品川駅 隣接 JR品川イーストビル20階) 
定員:第一部 100名 第二部 40名
主催:ビジネスOSSコンソーシアム・ジャパン Railsアドバンスド・パートナーズ
協力:右記のスポンサー各社
※スポンサーメニューは本ページの最下段(お申込みフォームの下)をご覧ください。

第一部 プログラム


◆第一部開会のご挨拶
実行委員長:川井健史(
株式会社コンテンツワン 取締役)

◆基調講演(60分)
masuidriveによるRuby&Railsの最新技術動向と今後の予想
~おまけ:wri.pe開発でRailsを選んだ理由~
増井雄一郎氏(masuidrive)
概要:
「こ こではRuby&Railsのビジネスで重要な最新技術の同校と個人見解になりますが、今後の予想について解説します。また、先日発表しましたシ ンプルなオンラインメモ帳サービス「wri.pe」について、何故、RubyやRails、HTML5を採用したのかなども解説します。今後のビジネスに おける技術面での参考にしていただければ幸いです。」

講演者紹介:2009 年までAjax、Ruby on Railsなどの技術を使った Webアプリケーションの構築や雑誌・書籍への執筆をフリーランスとして活動。PukiWikiなどのソーシャルアプリケーションの企画・開発を得意とす る。2008 年より渡米しiPhone、iPad関連のアプリケーション開発に従事。主な著書に「Ajax 実装のための基礎テクニック」(技術評論社)「PukiWiki入門まとめサイトをつくろう!」(翔泳社)。2010年12月に帰国。2012年9月ま で、Appcelerator Inc.テクニカルエバンジェリストとして活動。現在は、FrogAppsのCTOとして、「ミイル(miil)」の開発に注力している。メモ帳Webサービス「wri.pe」の開発・提供者。http://blog.masuidrive.jp/ 

講演(40分)
「ビジネスコンサルタントが語る!Rubyで儲かるための10か条
~具体的な対策を解説します~」

吉政創成株式会社 代表取締役 吉政忠志 氏

概要:Ruby 誕生から20年がたち、RubyやRailsをコアビジネス/キービジネスにしている企業も多くなってきました。その一方で、儲かっている企業とそうでな い企業の差が大きくなってきています。市場が小さい時期は著名人が会社に在籍することで十分仕事になっていました。これからの普及期にかけては、企業とし ての具体的な施策が必要になります。ここでは業界を代表するビジネスコンサルタントが、低コストでRuby/Railsのビジネスを活性化するための具体 策を解説します。

講演者紹介:ノ ベル、SAP、ターボリナックス、インフォテリアなどIT系各業界を代表するトップベンダー・トップベンチャー企業を中心に約20年間、戦略立案と実行を 経験。上場企業2社のビジネス基盤を構築。2010年に独立し、上場企業やトップベンチャー企業を中心にビジネスコンサルタントとして活躍。Ruby技術 者認定試験の事務局長代行や、Rails技術者認定試験運営委員会の委員長、Railsアドバンスド・パートナーズの会長をPHP技術者認定機構の理事長を歴任する。

休憩1(10分)

特別講演(40分)
「Rubyistによるアジャイル開発の進め方」
株式会社アジャイルウェア 代表取締役 川端光義 氏

概要:
Ruby エンジニア集団のソフトウェア開発とJavaエンジニア集団のソフトウェア開発、たかが言語が違うだけだが、全く異なる開発となる。「人」が違うのであ る。そして、Railsフレームワークのおかげもあり、生産性も全く変わってくる。生産性がある一定を超えると何が起こるのか。チームのコミュニケーショ ン手法、顧客との仕事のやり方、あらゆることに革命が起きるのである。今年Ruby on Railsでリリースした3件の開発事例を基にRubyistによる開発の進め方を紹介したい。

講演者紹介:1998 年からソフトウェア開発を15年経験。2000年からJava開発に携わり、リファクタリング本からエクストリーム・プログラミング(XP)に出会う。 2003年にはXPを全面採用しアジャイル開発を実践、SS2004でXP事例の論文を発表する。その後、「バグがないプログラムのつくり方」(翔泳社) を出版、XPJUG関西支部の代表を務める。2007年、変化に強いRubyに注目し、2年後には受託開発を始める。2012年、株式会社アジャイルウェ アを設立し、顧客・開発者双方の満足度を高めるため、より理想的なアジャイル開発を目指す。Facebook/Twitter: agilekawabata

スポンサー講演(30分)
「COBOL技術者向けのRailsを用いたオブジェクト指向教育」※体験トレーニング
フロイデ株式会社 代表取締役 吉谷愛 氏
(提供:
Rails技術者認定試験運営委員会

概要:
COBOL 開発市場が頭打ちになり、COBOL技術者が複数の開発言語をマスターする必要性はスキル・ビジョンを考えた場合、かなり以前から求められていました。一 方でCOBOL技術者がオブジェクト指向型の開発言語やインターネットで活用されているLight Languageなどの開発言語を習得することは難しく、トレーニングコースも存在していませんでした。そこで、Rails技術者認定試験運営委員会の協 力の下、フロイデが開発したのがこのコースです。ここではそのトレーニングのエッセンスを体験いただきます。

講演者紹介:「最 新のアーキテクチャを追及しつつける技術者集団」を目指す、フロイデ株式会社代表取締役社長。現在は、自身のCOBOLからRailsまでの非常に幅広い 開発経験や、学生や未経験社員への技術指導経験を糧に、技術講師としてソフトウエアエンジニアの育成に注力している。2013年06月より、初心者向けの 「はじめようRubyOnRails開発!」シリーズを考案。”技術者の立場にたった、技術者の心に火をつける”熱い講義をモットーとしている。

休憩2(10分)

パネルディスカッション:(60分)
「RailsとRubyの技術者の育成について」
(提供:ヒューマンリソシア

モデレーター:西村賢(TechCrunch編集長)
パネラー:増井雄一郎氏、川端光義氏、吉谷愛氏、ヒューマンリソシア

第一部閉会のご挨拶:
吉田行男(株式会社日立ソリューションズ 技術開発本部 オープンソース技術開発センタ センタ長)

※会場スポンサー

第二部懇親会プログラム(18時30分~20時30分)


◆第二部開会のご挨拶
渡邉紀彦(株式会社トランスネット システム事業部 システム開発 先進技術開発グループリーダー)

◆第二部閉会のご挨拶

小川伸一郎(Railsアドバンスドパートナーズ 副会長 CTO)

PRONTO品川インターシティ店にて立食形式(椅子もあります)の懇親会を開催します。
講演者、運営メンバーや来場者と生の話を聞きいたり、懇親を深めたり、コネを広めたりされませんか?40名定員ですので、お申込みはお早めにどうぞ。
運営協力:マルチメディアスクール・ウェーヴ

出展ブース


Rails技術者認定試験運営委員会
(ブロンズ試験、Eラーニング(マルティメディアスクールウェーヴ))
有限会社 EY-Office
(EY-OfficeのRuby/Ruby on Rails教育の説明、Ruby/Ruby on Rails教育の相談会)
株式会社トランスネット

実行委員


実行委員長:川井健史(株式会社コンテンツワン
プログラム委員長:小川伸一郎(Railsアドバンスドパートナーズ 副会長 CTO)
副実行委員長:吉政忠志(吉政創成株式会社
司会:永原篤(株式会社オープンソースワークショップ)※会場設営リーダー
実行委員:
石田謙太郎(株式会社マルティメディアスクールウェーヴ
井上伸也(株式会社マルティメディアスクールウェーヴ
腰原茂美(株式会社マルティメディアスクールウェーヴ
大砂古賢之(株式会社マルティメディアスクールウェーヴ
伊藤真由美(ヒューマンリソシア株式会社

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